0~6歳くらいの小さな子どもがかかることが多いとびひ。名前の通り「とびひ」するように他の場所へうつります。

お仕事されていて子どもを保育園に通わせている方は、登園してもいいのかダメなのかすごく気になるところ。登園を控える場合はどの位の状態なら控えるべきなのか・・とか、悩んでしまいますよね。

結論から言うと、基本的にとびひでも保育園や幼稚園に行っても大丈夫です。ただ、周りのお友達にうつしてしまう可能性もあるのでいくつか注意しなければならない点はあります。



とびひの原因と感染について

 

とびひとは伝染性の皮膚炎で、伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)とも言い、夏の暑い時期によく現れます。

水疱の中に黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌が増殖。水疱が破けて中の菌が付着することで感染します。水疱はかゆみがあるので小さな子どもは掻き壊してしまい、その手で他の皮膚を触ることで汁(菌)がついて飛び火していきます。

 

水疱の見た目は少し黄色っぽい感じで、これが破けるとただれたようになります。見つけたら患部だけじゃなく、手や爪の間もきれいに洗い汁が他につかないようにガーゼなどせ覆い皮膚科を受診します。

 

保育園は基本的に行っても大丈夫

 

とびひは伝染性ではありますが登園を控えるのは義務はありません。わたしも子どもがとびひの時登園させていましたし、ちゃんと患部を触らないようにしておけば大丈夫です。

ただ、連絡帳などで先生にお知らせはしておいたほうがいいでしょう。

check!
保育園の中には登園を拒否される場合もあると聞きましたが、その場合は入園時にもらうしおりや案内などに記載があるかと思うのでそちらで確認するか、保育園に電話で確認されるといいかと思います。

登園させる時の注意点

 

とびひは患部から出る汁が付くことで感染して広がります。

お友達にうつしたり自分のとびひが広がったりしないようにガーゼで覆い、ズレないように包帯やテープなどで固定しておきましょう。

 

貼るタイプのガーゼや大きめの絆創膏だと伸縮性があって剥がれにくく通気性もあるのでおすすめです。薬局やドラッグストアなどでも売っています。

 

長時間になってくるとどうしても包帯が緩んだりテープが剥がれてきたりします。子どもに一言「取れそうになったら自分でやらないで先生にお願いしてね」と言っておくといいでしょう。そのためにも連絡帳で先生に伝えておくのは大事です。

 

プールなどはかさぶたが自然に取れるまでは控えます。

check!

とびひは内服薬が出されると思うのですが、保育園や幼稚園に通っている場合、先生が薬を飲ませるという行為ができなかったように記憶しています。

病院で朝昼晩で内服薬が出された場合は、少し時間をずらして飲ませてもいいのか、朝晩の服用だけで大丈夫な薬に変更してはもらえないかなど医師や薬剤師などに相談してみてください。

保育園に内服の書類を提出すれば飲ませてもらえる場合もあるようなので合わせて確認しておきましょう。

ガーゼの貼り方など

 

まず患部をきれいに洗い、水分をしっかり拭き取ります。そのあと病院で処方された塗り薬を少し厚めに塗り粘着式のガーゼを貼るか、包帯やテープで固定します。

薬は厚めに塗っておかないとガーゼと剥がす時に貼りついてしまいます。

 

ある程度ジクジクが治まってきたら少し通気性を良くしてあげますが、患部が完全に乾いてかさぶたになるまでは基本ガーゼで覆ってください。かさぶたは無理に取ると再発の可能性があるので自然に取れるまではいじらないように子どもにしっかり言っておきましょう。

かさぶたいじり対策でガーゼ1枚だけで軽く覆っておくのもアリです。

 

スポンサードリンク


兄弟にとびひが伝染るのを防ぐ

 

とびひの菌は鼻の中にいる(皮膚科の先生が言っていました)ので鼻をほじらないようにすること、それと爪を短く切っておくことです。

 

家族内での感染を防ぐためにとびひが完全に治るまでタオルの共有はやめます。洗濯物は特に分ける必要はありません。洗って干せば大丈夫です。

 

うちは子どもがとびひになっても洗濯物をわけたことはありませんし、それで兄弟にうつったこともありません。お風呂も子どもたちが小さいうちは別々に入れることが大変だったので患部をラップやビニールで覆って濡らさないようにしてシャワーのみにしていました^^

患部はお風呂の時に洗えればいいですが難しいようなら洗えそうな時に別で洗ってあげればいいと思います。

洗う時は石鹸を泡立てたものを使ってこすらないように優しく洗ってあげてくださいね。

 

まとめ

 

とびひはうつってしまうため登園させていいものか迷ってしまいますが、うつらないように対処して園に連絡をしておけば登園しても問題はありません。

登園する時は患部に触らないように家で出来ることをしっかり行い、保育園の先生や本人にもキチンと伝えておくことが大切です。

 

スポンサードリンク



■関連記事■