今にも雨がふりだしそうな空模様だったり、台風が近づいてきたりとか。そういうときって頭が痛くなったりしませんか?

それって気圧の変化によるものなんですって。気圧の変化は人の力ではどうにも出来ませんが、お天気予報で知れたりする情報なので先手で予防したりして、少しでも頭痛を和らげることが出来るといいですよね。



雨の日に頭痛がする理由は気圧の変化

 

雨の日に頭痛が起きるメカニズムは大気圧の変化によるものと言われています。

気圧というのは大気の圧力(空気に押されている状態)のことで、晴れの日は高気圧で雨の日は低気圧という状態になります。高気圧の場合はより強い力で身体に圧力がかかり、低気圧だと気圧の力は弱まります。

 

からだを圧迫する力が弱まると身体は膨張します。この膨張によって血管やリンパの流れを生む圧力も弱まるため通常よりも血流が悪くなり体調不良の原因になったりします。

空気圧が弱いことで血管が膨張して神経を圧迫、そのことで頭痛が起きるとも言われています。一般的には女性に多く、こういった天気と関係している頭痛を「低気圧性偏頭痛」「気圧変調性頭痛」と呼びます。

 

気圧の変化による自立神経の乱れ

 

気圧が変化するとそれに対応しようとして自律神経が活性化され、乱れる原因にもなります。

自律神経は交感神経と副交換神経のバランスが保たれることで正常に働きますが、どちらかが強く働く事で自律神経が乱れて身体に不調をきたします。

交感神経→血管収縮し、心拍数が上がることでの興奮、緊張状態になる

副交感神経→血管を拡張させて身体をリラックスさせる

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頭痛を和らげる方法

 

薬を飲めばいいと言えばそうなんですけど、薬を飲めない場合もありますよね。

もちろん病院で飲める薬を処方してもらうという選択もありますが、ここでは薬以外の方法をご紹介していきますね。

カフェインを摂る

カフェインには血管収縮作用があり膨張した血管を抑える働きがあり、軽い頭痛ならカフェインをとることで少し緩和できるかも知れません。ただ過剰摂取は夜眠れなくなったりなどもしますので適量摂取がいいですね。あと妊婦さんはちょっと控えたほうがいいかもです。

カフェインを含んだ飲み物はコーヒーや紅茶、緑茶などですね。

 

冷やすのも効果的

濡らしたタオルやアイスノンなどで痛いところを冷やすのも効果あります。冷やすことで血管の膨張を防ぎ収縮させる効果があるので、頭痛を軽減できるかもしれません。

ただし、肩こりなどからきている頭痛には逆効果になる可能性があるので注意してくださいね。

 

頭を動かさない

偏頭痛って動かすと痛かったりしますよね。そんな時は無理をせずに薄暗くして布団やソファなどで静か寝ていましょう。

 

頭痛を予防する方法は?

 

雨などの低気圧による頭痛は血管の膨張による血流の悪さや神経の圧迫が主です。普段から意識的に頭痛に効果が期待できそうな栄養素を摂取しておけば頭痛の予防につながるかも知れません。

  • マグネシウム・・ 頭痛の原因である血管の緊張を緩和してくれる栄養素で頭痛の予防・軽減期待できる(ごまやアーモンドなどのナッツ類、あおのり・きなこ等)
  • トリプトファン・・ 体内成分のセロトニンを増やす成分(セロトニンは痛みを鎮静、心を落ち着かせる作用)(明太子・里芋・ナッツ類等)
  • ビタミンB2・・ セロトニンが体内で放出されるように作用(レバーやうなぎ・納豆など)

 

まとめ

 

雨が降ったときに起こる頭痛の原因と和らげる方法をご紹介しました。

偏頭痛でも原因によって対処方法は違います。気圧の変化によるものは主に血管の拡張が原因であると言われていますので、逆に血管を収縮するような方法であれば効果が見込めるということになりますよね。

眼睛疲労や肩こりなどからきている頭痛は対処方法も違います。また、薬を飲めないなどの摂取物に制限のある方などはご注意くださいね。

少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

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