夏になると頻発する雷。遠くでゴロゴロ鳴ってるなー・・と思っても意外と早く近づいてきて、慌てて避難するなんてことも。

落雷というのはいつでも起こり得る災害ですし、避難する場所によっては逆に危険なこともあります。急に雷が鳴り出したときにどこへ避難すればいいのか?どういうことに注意すればいいのか?

今回はそういった雷発生時の避難場所などをまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。



雷のときに避難してはいけない危険な場所

 

「遠くで雷が鳴ってるなー・・」なんて思っていても、雷雲はすでに15キロ圏内にいることがほとんど。5~10分で今自分がいる位置まで移動してくる可能性もあります。

雷に気づいたらすぐに避難してください。

 

安全そうに見えて逆に危険な場所は木や高いポールなどの近く。木の下は雨が防げるのでつい避難しがちですが、むしろ危険です。

木は電気を通しにくいので雷が木に落ちた場合近くにいる電気を通しやすい人間に飛び火してきます。背の高いポールなどの近くも危険です。

先日ポールに雷が落ちて近くにいた人たちが病院に運ばれたとニュースで流れいました。

 

野原や運動場のような周りに高いものが何もないような開けた場所ではそこに立っている自分自身が「背の高いもの」となり、雷が落ちる目標物となってしまいます。

 

建物の軒下もNGです。

建物に雷が落ちると、電気は建物の外側を通り地面に抜けていきます。軒下は建物の外側部分になるので、雷が落ちた場合影響を受けてしまう可能性が高いと言えます。

 

雷が鳴っている時の安全な避難場所

安全な避難場所は以下の3箇所です。

  • 鉄筋コンクリート製の建物内
  • 車の中
  • バスや電車の中

木造の建物も比較的安全ではありますが、電気器具や壁から1メートルほど離れると尚良しです。

 

そうは言ってもすぐに安全な場所へ避難できない場合もありますよね。

そういった場合は、背の高い建物(鉄塔や電柱など)から4メートル程離れ(木の場合2メートルほど)姿勢を低くして待機します。このとき両足のかかとをくっつけておくと、万が一のときに電気の通りを最小限にできます。

 

持ち物は体より上につきでないようにし(特に傘など)雷が収まって20分ほど経ってから安全なところへ避難します。

 

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雷の予兆を知って鳴るまえに避難!

 

雷が鳴る正確な予測は困難ですが、多くの場合は突風が吹き気温が下がったりします。頭上に黒い雲が広がってきたら、雷が鳴っていなくても避難を始めてください。

雷の音がしなくても、雷雲が頭上にあれば落ちる可能性はあります。音だけで判断しないようにしましょう。

 

まとめ

避難場所に適さないのは何もないだだっ広い所、木やポールなどの背の高いものの下、軒下など。安全な避難場所は建物の中や車やバスの中。

少しでも雷が近づいてると感じたら建物の中に避難しましょう。

 

夏の夕方など特に雷雲が発生しやすく、今まで晴れていても急速に発達して雷雨になったりします。

気象庁のレーダー・ナウキャストだと全国の降水・雷・竜巻の情報がすることが出来て便利ですので曇ってきたら確認するといいかも知れません。

http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/

 

屋外レジャーの最中などは天気の急変に注意し、避難できる場所を目視でもいいので確認しておくようにしたいですね。

 

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