野菜嫌いなお子さんは多いですよね。

親としては好き嫌いせずにどうにか食べてほしくてあの手この手を尽くして頑張ってみますが、せっかく時間をかけて調理しても子どもというのは嫌いな食べ物を敏感に察知する能力があるらしく、うまく隠したつもりでもバレてしまい食べてくれなかったりして・・。

すべては子どもの健康を気遣う親御心なんですが、子どもにとっては大きなお世話なのかな?などと思ってしまいます。



子どもの好き嫌いをなくすには?

 

食べられるようになるには問答無用で食卓に出す事も必要。家族と同じものを同じように食べるって大事です。

問答無用で出す場合は大皿で取り分ける方式ではなくて、各自の分として予め皿を分けておくのがいいです。そうすることで自分の分だという認識ができますし、残すことの罪悪感も少し発生します。

 

親の態度としては「嫌いだからなに?あなたの分なんだから食べなさい」というスタンスです。これは最初は食べないかも知れませんがだんだん食べるようになります。

うちのご近所さんはほぼこれで成功しています。食べ慣れる、見慣れるというのは結構大事だなと思います。

 

好きなものに混ぜこむという方法もありますが、これはバレないようにやらないと食べない可能性があります。細かく刻んで何かに混ぜたりすりおろして入れたりするのがそれに当たります。

茹でてミキサーにかけてペースト状にしたものをポタージュスープにしたりカレーに入れたりなどの方法がおすすめですが、あまり入れすぎると味でバレる恐れありです。

 

子どもの偏食を直すための隠し調理は意味がない

 

これについては賛否両論あるんで個人的な考えと思って読んでいただけましたらですが、バレないように隠して食べさせるというのはその場しのぎな方法で、偏食を治すというという意味ではあんまりかなと考えます。

食べさせてから「実はこれが入ってたんだよ~」と、後からバラして食べられるんだと自信を付けさせる作戦もアリといえばアリですが、その後その食べ物をすんなり食べるようになるかといったら、そうでもないかなと。

 

少なくともうちは上手くいかなかった・・ということなんですが。

 

隠して食べさせるということに意味がないと思う理由の一つに調理する側の問題があります。

隠す調理というのは面倒くさい(時間がかかる)、献立が限られる、バレると食べない、という側面があり、食べないんだからこうするしかないんだと自分を追い詰めてしまう原因にもなります。

例えばピーマンが嫌いだったら、ピーマンだということを認識して食べるようにならないと、ずっと隠し調理をし続けなくてはならないという思い込みから負担になっていく可能性もあります。

 

隠す調理よりも、子どもの好みの味つけで調理したほうが「お?意外と大丈夫かも」と思ってもらえます。

 

好き嫌いは小さい時が一番多い

 

好き嫌いというのは小さな子どもの頃が一番多く、年齢が上がるにつれて食べられるものが増えていきます。(我が子調べ)

味覚の変化というのもありますが、一番は小学校入学と共に始まる給食の存在が大きいです。みんなが美味しそうに食べていればつられて食べるようで、以前わが子に「給食で何が好き?」と聞いたところ、「海藻サラダ」と、意外な答えが返ってきたことがあります。

自分の料理がマズイのかと思った事もありましたがみんなと同じものを楽しく食べる環境が「食べてみよう」という気にさせ、みんなが美味しいと言えば美味しいと感じるものなんだと思います。

 

小さい頃は好き嫌いも多く、健康面で心配になるかも知れませんが元気に過ごしているなら良しとするくらいの気持ちでいたほうが精神的には楽です。

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まとめ

 

野菜もお肉もお魚もまんべんなく食べて、健康に育ってほしいというのは誰でも思うことです。

ですが子どもの好き嫌いはある程度しかたないものと割り切ることも大事。無理に食べさせなくてもいずれ偏食は落ち着いてくることが多いので、ゆっくりと中学生くらいまでは様子を見ましょう。

 

矛盾しているようですが、”我慢して食べる” ということも時には必要だと個人的には思います。

 

「一番キライなコレとコレは無理して食べなくてもいいけど、他のこっちとコッチは食べて?」

・・と、子供と相談しながら食べられそうなものは食べてもらうようにしたほうがバランスとしてはといいかも知れません。

 

子どもに偏食はつきものです。あまり神経質にならず、適度に付き合っていくのがいいと思いますよ!

 

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