ふと爪をみたとき、若いときには見られなかった筋のような縦線が入っていました。

薄いものから、でこぼことはっきりしたものまで・・。この縦線、白いものだと爪に栄養が行き届いていないことで起こる栄養不良が原因の一つなんですが、黒や茶色だとコワイ病気であったりすることもあるようです。



爪の縦線の原因は老化

 

爪は皮膚表面の角質層が変化したもので、ケラチンという硬いタンパク質からできています。爪の色や、爪にできる線によって健康状態や病気の症状などが分かったりします。

 

爪に出来る細やかな縦線、もしくは白い縦線は、残念なことに老化現象です。

年齢を重ねるとお肌にもシワができますよね。それと同じように爪には縦線として現れてしまうんです。加齢による縦線の場合は、老化によるものなので健康上の問題は特にあるません。

 

歳を重ねると縦線が出来てしまうのは、胃腸の機能が衰えることで栄養を吸収する力がだんだん衰えててしまい、爪にまで十分な栄養が行き届かないことが原因です。

そのほかにも栄養バランスの乱れや乾燥、ストレスなどでビタミンB群が不足すると出やすいです。

 

また、20代~30代でみられる細やかな縦線は、偏った食事や無理なダイエットによる栄養不足によるものと考えられます。バランスの良い食事をこころがけ、睡眠時間などの生活習慣を見直してみるのがいいでしょう。

 

爪の縦線が茶色や黒の場合は?

 

この縦線が白色ではなく黒や茶色の場合はメラノーマやアジソン病といった病気である可能性があります。

メラノーマとは「悪性の皮膚がん」で、ひどい場合は指を切断しなければならない場合もあります。

アジソン病は難病指定になっている病気です。副腎低形成ホルモンの欠落により全身倦怠感、脱力感、筋力低下、体重減少、低血圧などがみられます。

 

黒や茶色の縦線がはいった場合はすぐ皮膚科にいき、専門医の指示を仰ぎましょう。

 

爪の色でわかる健康状態

 

本来健康であれば爪の色は綺麗なピンク色をしています。縦線だけじゃなく爪の色でも健康状態をチェックしてみてください。

 

  • 白色・・・鉄分不足、貧血、肝硬変などの肝臓病
  • 黄色・・・皮膚疾患、たばこの吸い過ぎ、糖尿病、爪の水虫、リンパ系のトラブル
  • 緑色・・・細菌感染
  • 紫色・・・肺の病気、心臓疾患
  • 赤色・・・脳血栓、心筋梗塞

 

もし上記のような色をしていたら病院を受診してみてください。

 

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爪の縦線に効果的な食べ物

 

※爪の縦線が白、又は透明な場合に限ります。

主に爪の縦線は栄養が行き届いていないことによる栄養不足が原因なので、しっかりと栄養をとることが一番大事です。

  • ビタミンB群・・・レバー、豚肉、大豆製品、うなぎ、など
  • 亜鉛・・・かき貝、ほたて、肉類、卵、など

 

ビタミンB群は丈夫な爪をつくる効果があります。亜鉛は不足すると爪がもろくなる原因になります。その他にも爪の主成分であるタンパク質や鉄分など、バランスの良い食事をこころがけるといいですね。

 

食事で補いきれない分はサプリメントを併用という選択肢もあります。

 

爪の白い縦線の対処法は保湿すること

 

乾燥しやすい季節などは爪に縦線が入りやすいので、ハンドクリームなどで保湿をしてあげると縦線やヒビ割れなどの予防になります。

 

塗り方は手のひらに少し多めに出して手のひらで温めてから、手全体に伸ばして指先一本一本に丁寧に塗り込むようにマッサージしてください。

 

爪専用のハンドクリームやオイルなども市販されているので、あんまり気になるようであれば使ってみるのもいいかもですね。

 

まとめ

 

爪の縦線の原因は、

  • 白や透明の縦線は加齢によって栄養が爪にまで行き届きにくくなってしまったこと
  • 茶色や黒の縦線はメラノーマやアジソン病の可能性あり

で、対処法は茶色や黒の縦線の場合は病院へ。

白や透明の場合は栄養をしっかりとって保湿を心がける。

 

指先は人の目に触れやすい場所です。

今までより少しだけでも手をかけてあげていつまでも綺麗な指先でいたいですね。

 

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